2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
【来県自粛】 コロナウィルスが猛威を振るう中、4月25日大型連休がスタートした。 共同通信の調査により、コロナ流行ピーク時には日本全国47都道府県のうち、実に45の地域でICUの病床が不足する可能性があり、21道県では重症患者が病床数の2倍以上に…
【白ゆき姫殺人事件】 人の噂とは誠に無責任なものである。 三木典子(菜々緒)は化粧品会社に勤める美人OL。 ある日、典子が刺殺され焼死体として発見される。 事件を取材するTVワイドショーのディレクター赤星雄治(綾野剛)は、典子の同僚である城野美姫…
【一つの世界 - 家で一緒に】 医療従事者らを応援する世界的な音楽イベントが「YouTube」「Facebook」などで同時放映された。 出演者には、レディー・ガガさん、ポール・マッカートニーさん、エルトン・ジョンさん、スティービー・ワンダーさんなど、そうそ…
【ヘソの尾の愛】 十月十日、胎児と母親はヘソの尾で繋がっている。 その集大成が出産だ。 子供への愛情の大きさを表す際に「お腹を痛めた子だから」という表現が使われる。この表現は、通常自然分娩のことを示しているが、様々な事情から、それ以外の方法で…
【今度は愛妻家】 夫婦というのは、永年寄り添うとまるで空気のようになる。 自分のすぐワキに、すぐ前に、すぐ後ろにいるのが当たり前になるのだ。 北見俊介(豊川悦司)は、北見さくら(薬師丸ひろ子)と2人暮らしのカメラマン。 かつては人気をはくした…
【コロナと社会貢献】 世界的な脅威を前に多くの人々が恐怖と不安に包まれている。 治療方法も特効薬もない未知の病と戦っている医療従事者の方の過酷さは想像以上のものだと思う。 沖縄県にある小型焼却炉の開発、設計をしている技術研究所が医療廃棄物に触…
【人のセックスを笑うな】 少し年上の大人というのは、どうしてあんなに魅惑的なのだろう。 10代の学生の頃、30代くらいの教師がとても魅力的な異性だと感じることがある。 大人の完成形というにはまだ早く、けれど同級生にはない何かを持っているその間…
【指導者の品格】 カルロス・カエターノ・ブレドルン・ヴェーリ「通称ドゥンガ氏」は元ブラジル代表のサッカー選手であり、のちに指導者として監督も務めた人物である。 以前から慈善団体を運営し、児童養護施設や老人ホームを支援してきたという。 自身の出…
【イニシエーションラブ】 姿形の変化は人の心も変える。 鈴木(松田翔太)は、冴えないおデブな大学生。 合コンで出会った歯科助手のマユ(前田敦子)に見合う男性になると心に決め一念発起する。 ダイエットに成功し、イケメンとなった鈴木とマユはラブラ…
【人生の転機】 沖縄県内にある農業人材支援会社が国内の農業人材を募集している。 元々は国外人材の受け入れをしていたが、新型コロナウィルスの影響で、入国予定の外国人の方が自国待機となっているからだ。 春夏には北海道や東北、秋冬には九州や沖縄の農…
【LOVE LETTER】 今は亡きあの人から、もう一度連絡が来たならどんなにいいだろう。 大切な人が他界した時、誰もが思うことだろう。 博子(中山美穂)は、婚約者の三回忌の帰りに、彼が以前住んでいた小樽の住所を偶然見つけ、手紙を投函する。それが、婚約…
【時代の変革】 2020年4月10日からオンライン診療が初診から適用となる。 新型コロナウィルスの感染拡大防止策が狙いだが、もっと早くから幅広い症例の初診時にこのような方法をとってもよかったようにも思う。 体調がすぐれない中、病院の待合室で長時間過…
【鍵泥棒のメソッド】 誰かと自分の人生が入れ替わったら? そんな、ことを考えてみたことがある方も多いかもしれない。 桜井武史(堺雅人)は、売れない役者稼業。 オンボロのアパートに住み、お風呂は銭湯に通う。 ある日、訪れた銭湯で転倒し記憶を失った…
【必然性の認識】 高齢者の方や障害をお持ちになっていらっしゃる方は、健常者が思っている以上に、体や心への負担が大きい。 特に目の不自由な方が外出される時は、ご苦労がおありだと思う。 以前、駅で杖を持ち恐ゴワ階段を降りていらっしゃる方に声をかけ…
【嫌な女】 石田徹子(吉田羊)と小谷夏子(木村佳乃)は従姉妹同士だ。 真面目で控えめな徹子はストレートで司法試験に合格した弁護士。 クールな人柄で、人に心を開くのがちょっぴり苦手。 夏子は一見目立ちたがり屋で派手に見られがちだが、実は人情に厚…
【知るということ】 外出先でお子さんに駄々をこねられて困ったことがある親御様も少なくないであろう。 言うことを聞いてくれない我が子の行動や言動に、つい苛立ちを覚えてしまうこともあると思う。 今、「CARE(ケア)」と言うプログラムが注目されている。…
【間宮兄弟】 楽しい我が家。 それを地でいく仲の良い兄弟が間宮明信・兄(佐々木蔵之介)と間宮徹信・弟(塚地武雅)だ。 二人は、それぞれに社会人として働き、ちょっと気になる女性に出会う。 女性たちを招待して自宅でカレーパーティーを開いて親睦を深…
【お金は天下の回りもの】 新型コロナウィルスの影響で様々な産業に影響が出ている。 感染拡大防止のための外出自粛に伴い、飲食店の客足は減少し、シャッターを閉める店舗も少なくない。 従業員とお客様の健康を守るため休業する企業も増える中、固定費であ…
【東京公園】 ハイスペック男子の苦悩を考えたことがあるだろうか。 カメラマンを目指している光司(春馬)が、公園で家族写真を撮っている時に見知らぬ男性から声をかけられるところから物語は展開していく。 男性は、歯科医院を経営する社会的成功者だ。 …
【企業の姿勢】 観光立県である沖縄の経済状態は日々逼迫している。 そんな中、観光施設を運営している「南都」が南城市のおきなわワールド、ガンガラーの谷、石垣市の石垣島鍾乳洞を9日から30日まで臨時休業することにした。 通常4月は3施設で15万人…
【真心と儲心】 コロナウィルスの感染拡大に伴って、マスクや消毒液の不足が深刻化している。 そんな中、沖縄県久米島町で漁協を営んでいる事業所が、消毒液の無料配布を始めた。「消毒液が手に入らず町民が困っているのを知り、新型コロナウィルスの感染予…
【ただ、君を愛してる】 命をかけて恋をする。 人が一生を過ごすうち、どれだけの人が向き合えるだろうか。 里中静流(宮崎あおい)は、普段の食事は「お菓子」という風変わりな大学生だ。 ある日、なかなか人と打ち明けられない瀬川誠人(玉木宏)と出会い…
【静かな新聞】 「あまちゃん」のヒロインとしてブレークを果たした能年玲奈さん改め“のんさん” 新聞に対して、「新聞は、とても静か。」と語った。 テレビだとアナウンサーの人がしゃべるスピードで理解しないといけないし、声にこもった感情にも影響を受け…
【飛べないコトリとメリーゴーランド】 絵本の中に入り込みたい。 生きていると様々な人間模様と遭遇する。 恋愛、仕事、親との確執。 辛いことが続くと、現実社会から意識を分離させ絵本や夢の世界に逃げ込みたくなることがある。 羽田コトリ(岡野真也)は、…
【応用力と柔軟性】 コロナウィルスの感染拡大に伴って国が様々な働きかけをしているが、そのトンチンカンぶりにSNSでは様々な批判が飛び交っている。 その行いが国民のニーズとまるで合致しておらず、ブレまくっているからだ。 急場のことが起きた時に、普…
【想いのこし】 突然天国に旅立たなくてはならなくなった時に、この世に想い残すことはないだろうか。 本多ガジロウ(岡田将生)は、ある日、車にはねられるが、幸いケガもなく、命にも別状はなかった。 ところが、ガジロウをひいた車に乗っていた、笠原ユウ…
【新型コロナ 対策サイト】 新型コロナウィルス感染症に関する沖縄県内の最新情報を伝える「沖縄県COVID-19対策サイト」が2日夜から公開されている。 県が発表する公式情報を元に利用者が情報を見つけやすいように工夫されているそうだ。 https://okinawa.s…
【天の茶助】 自分の運命を変えられたら…。 そんな風に思ったことがある方も多いのではないかと思う。 茶助(松山ケンイチ)は、天界でブループリントを書く脚本家たちの番頭を務めている。 ある日、言葉を話せないユリ(大野いと)に恋をするが、彼女がもう…
【思いやり気質】 経済産業省がレジ袋の実験を行なった。 方法はふたつ。 ひとつめは、レジ袋が「必要」と書かれたカードを店員に示さないと袋が配布されない方法。 ふたつめは、レジ袋が「不要」と書かれたカードを示さないと自動的に袋が配布される方法。 …
【オカンの嫁入り】 母であっても女子である。 陽子(大竹しのぶ)は、母一人子一人の長屋住まい。 娘の森井月子(宮崎あおい)とは、いろいろありながらもうまくやっていた。 ところがある日、陽子が服部研二(桐谷健太)という若い男を連れてきて結婚する…