momo-hanadaのブログ

人生に変革を起こす良書、映画などのレビュー♪

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「通貨には価値がある」という共同幻想

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 「通貨には価値がある」という共同幻想 仮想通貨は、物体としての形を持たず世界中の誰もが使うことができる。 通貨発行権は国家が握る最大の権力の一つであり続けたが、ビットコインの登場によって今後は必要な…

『えんとつ町のプペル』の無料公開

西野亮廣 革命のファンファーレ 『えんとつ町のプペル』の無料公開 西野亮廣さんが『お金の奴隷解放宣言』と題して、『えんとつ町のプペル』を無料公開した際、数万件の批判が届いたそうだ。 その中には、西野さんと近い場所で活動をしているイラストレータ…

ビットコインはどうやって「信用」を担保しているのか?

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 ビットコインはどうやって「信用」を担保しているのか? 「怪しすぎる」と眉をひそめる人もいるかも知れないが、ビットコインには「ブロックチェーン」という独自の技術が採用されている。 誰かが取引履歴を追加…

2017年1月。お金の奴隷開放宣言。 「お金の奴隷」という自覚

西野亮廣 革命のファンファーレ 2017年1月。お金の奴隷開放宣言。 「お金の奴隷」という自覚 なぜ、土地代という無形のものにお金を払わなくてはならないのか。 本と本屋さん、人間と賃貸マンションを例にあげて教えてくれる。 地球上の限られた土地を奪い…

04 仮想通貨   円やドルは信用できるという共同幻想から目を覚ませ

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 04 仮想通貨 円やドルは信用できるという共同幻想から目を覚ませ クレジットカードの「credit」とは「信用=(支払い能力)がある」ということを意味する。 さらに、世界ではクレジットカードや電子マネーの先…

インターネットが破壊したもの

西野亮廣 革命のファンファーレ インターネットが破壊したもの 町の本屋さんとアマゾンを例にあげてインターネットの普及により変化した物理的制約について説明されている。 #西野亮廣 #革命のファンファーレ #本 #書籍 #レビュー

「お金」ではなく、「信用」を貯めろ!

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 「お金」ではなく、「信用」を貯めろ! 受刑者は、どんな莫大な資産を持っていても自分が欲しいものを手に入れることができない。 だが、友人や知人とのつながりは誰にも奪われることがないものだった。 信用さ…

インターネットが破壊したものを正確に捉え、売り方を考えろ。 学校はお金のことを教えてくれない 

西野亮廣 革命のファンファーレ インターネットが破壊したものを正確に捉え、売り方を考えろ。 学校はお金のことを教えてくれない 学校はさまざまなことを教えてくれると前置きをした上で、多くの先生は社会に出たことがなく、加えて公務員なので、お金を“作…

1本のタバコ、1冊の本が「お金」の代わりになる

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 1本のタバコ、1冊の本が「お金」の代わりになる 刑務所では、おかず1品がお金に等しい価値をもつことがあるという。 また、イラクやアフガニスタンなど危険地帯を取材する戦場ジャーナリストはマルボロをワイ…

アンチを手放してはならない

西野亮廣 革命のファンファーレ アンチを手放してはならない 後ろめたいことを1ミリもしていなければ反対派のエネルギーほど使えるもはない。という西野亮廣さん。 アンチの批判コメントすらも上手に導線に組み込むポジティブでウィットに富んだ戦略は、今…

広告効果がなくならない広告

西野亮廣 革命のファンファーレ 広告効果がなくならない広告 広告と聞くと街頭の大きな看板やテレビコマーシャルを想像しがちだが、西野亮廣さんの発想は一味違う。 絵本という長いスパンで売れ続けるものには、5年後も10年後も効果が続く広告を作った方…

03 お金の正体 信用さえあれば全財産を失ってもノーダメージだ

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 03 お金の正体 信用さえあれば全財産を失ってもノーダメージだ お金が「果たしている」3つの役割について解説されている。 ①〜③はいずれも、世の中の大多数が「お金=価値があるもの」と認めていることを大前…

作品の販売を他人に委ねるな。それは作品の「育児放棄」だ。 『えんとつ町のプペル』の作り方

西野亮廣 革命のファンファーレ 作品の販売を他人に委ねるな。それは作品の「育児放棄」だ。 『えんとつ町のプペル』の作り方 総勢35名のスタッフさんと作り上げた絵本「えんとつ町のプペル」は、背景製作のズレを回避するために、作中には登場しない地図…

「米=お金」だった江戸時代

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 「米=お金」だった江戸時代 江戸時代に力を持っていたのは、貨幣ではなくお米であり、税金や武士の給料は米で支払われていた。 その後、大判小判や銀貨を預かって「預かり証」を発行する両替商というビジネスが…

【番外編】クラウドファンディングの小技

西野亮廣 革命のファンファーレ 【番外編】クラウドファンディングの小技 クラウドファンディングは小技の積み重ねだと語る西野亮廣さん。 成功するには、より多くの方にページを見てもらうことが大前提。 サイトの“なるべく上の方”に出てくる企画となるため…

信用通帳

西野亮廣 革命のファンファーレ 信用通帳 僕は『信用通帳』なるものを作っている。 預金通帳の信用バージョンだ。 西野亮廣さんの発想は面白い。 突飛なようでいて実に的を得ているからだ。 世界観を作り込んだ独演会の制作費が膨れ上がっても2階席に限り小…

米ドルなみに支持された、中国の「永楽通宝」

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 米ドルなみに支持された、中国の「永楽通宝」 15世紀初めに中国の明で鋳造された銅貨「永楽通宝」は、江戸時代初期まで広く日本で使われていた。 日本で流通した理由は単純明快で「明」の国力が圧倒的だったか…

入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして可能性を増やせ。 空気を読むリスク

西野亮廣 革命のファンファーレ 入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして可能性を増やせ。 空気を読むリスク 「信用をお金に両替するツール」の登場により、正直者がバカを見る時代は完全に終わった。 これからは、本音は別の場所にあ…

02 なぜ、中国の銅貨が江戸時代まで日本で流通していたのか

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 02 なぜ、中国の銅貨が江戸時代まで日本で流通していたのか 物々交換の際、多くの荷物を運ぶのは面倒であるという最もな理由からお金が誕生した。 日本では、7世紀終わりごろに「富本銭 (ふほんせん)」70…

「芸人」を再定義する

西野亮廣 革命のファンファーレ 「芸人」を再定義する 西野亮廣さんが肩書きとしての芸人を辞め、多方面で活動していこうとした際に、先輩芸人さんが「(肩書きをコロコロ変えることなんて)全然面白くないけどね」と発言したそうだ。 でも、本当にそうだろ…

「物品貨幣」という裏ワザの登場

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 「物品貨幣」という裏ワザの登場 「1万円札に永遠の価値があると本気で信じているのか?」国家が力を失って信用をなくせば、紙幣なんて一晩で紙切れとなす。と、堀江貴文さんはいう。 人々の行動範囲が広がった…

意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境が握っている。 キングコング西野には、嘘をつくメリットがない 

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境が握っている。 キングコング西野には、嘘をつくメリットがない 僕らの意思決定の舵は、「脳」ではなく「環境」が握っている。 嘘をつかなくても良い環境を作ることが大切だ。と、西野亮…

意思を表明できる環境を作る

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思を表明できる環境を作る 過去「番組収録中に退席して帰る」という出来事があった西野亮廣さん。 その際、タレントコメンテーターの方が「帰らずに我慢している自分は、人として一枚上手」といった批判的なコメントをした…

意思を明確に表現する

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思を明確に表現する イジリとイジメの境界線は言葉の強弱ではなく“信頼関係の有無”だと考えていると語る西野亮廣さん。 信頼関係が築けていない番組ディレクターの無茶ブリともいえる失礼なイジリを受けて、番組の途中で退…

どうして「お金」が必要になったのか?

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 どうして「お金」が必要になったのか? 日本で一番古い貨幣は、7世紀後半の飛鳥時代につくられた「富本銭(ふほんせん)」だといわれているそうだ。 私たちの祖先が狩猟・採集によって暮らしていた時代には、村…

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。  信用の勝ち取り方   

西野亮廣 革命のファンファーレ お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。 信用の勝ち取り方 「好感度」ではなく「信用」を、「認知」ではなく「人気」を勝ち取るために「嘘をつかない」ということを徹底したという西野亮廣さん。 タレン…

第1章 お金とは何か? 01お金の起源 信用がない相手と取引しようというときお金が必要になった 

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 第1章 お金とは何か? 01お金の起源 信用がない相手と取引しようというときお金が必要になった 1万円の製造コストはたった二十数円なのだそうだ。 1万円札の価値が成立するのは、「お金教」ともいうべき一…

「認知」と「人気」の違い

西野亮廣 革命のファンファーレ 「認知」と「人気」の違い タレントさんの不倫を例にあげて「認知」と「人気」の違いについて解説されている。 また、失礼な言葉を投げかけた記者に対して「アホをこじらせて来春まで寝込めばいい」という表現で、ご自身の気…

堀江貴文・著 99%の人が気づいていないお金の正体  まえがき

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 まえがき 人間は、とにかく「ドM」だ。 こんな書き出しから始まるお金の教科書は、初めて見た。 どうしたら、お金に縛られずに生きられるのか?どうしたら、物事の本質を見抜けるようになるのか? その本質を紐…

クラウドファンディングとは何か?

西野亮廣 革命のファンファーレ クラウドファンディングとは何か? 嘘が、嘘としてカウントされる時代になった今、テレビタレントとクラウドファンディングの相性がすこぶる悪い理由が説明できるという西野亮廣さん。 SNSの発達で嘘をつき通すことができなく…