momo-hanadaのブログ

人生に変革を起こす良書、映画などのレビュー♪

2020-01-01から1年間の記事一覧

【番外編】クラウドファンディングの小技

西野亮廣 革命のファンファーレ 【番外編】クラウドファンディングの小技 クラウドファンディングは小技の積み重ねだと語る西野亮廣さん。 成功するには、より多くの方にページを見てもらうことが大前提。 サイトの“なるべく上の方”に出てくる企画となるため…

信用通帳

西野亮廣 革命のファンファーレ 信用通帳 僕は『信用通帳』なるものを作っている。 預金通帳の信用バージョンだ。 西野亮廣さんの発想は面白い。 突飛なようでいて実に的を得ているからだ。 世界観を作り込んだ独演会の制作費が膨れ上がっても2階席に限り小…

米ドルなみに支持された、中国の「永楽通宝」

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 米ドルなみに支持された、中国の「永楽通宝」 15世紀初めに中国の明で鋳造された銅貨「永楽通宝」は、江戸時代初期まで広く日本で使われていた。 日本で流通した理由は単純明快で「明」の国力が圧倒的だったか…

入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして可能性を増やせ。 空気を読むリスク

西野亮廣 革命のファンファーレ 入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして可能性を増やせ。 空気を読むリスク 「信用をお金に両替するツール」の登場により、正直者がバカを見る時代は完全に終わった。 これからは、本音は別の場所にあ…

02 なぜ、中国の銅貨が江戸時代まで日本で流通していたのか

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 02 なぜ、中国の銅貨が江戸時代まで日本で流通していたのか 物々交換の際、多くの荷物を運ぶのは面倒であるという最もな理由からお金が誕生した。 日本では、7世紀終わりごろに「富本銭 (ふほんせん)」70…

「芸人」を再定義する

西野亮廣 革命のファンファーレ 「芸人」を再定義する 西野亮廣さんが肩書きとしての芸人を辞め、多方面で活動していこうとした際に、先輩芸人さんが「(肩書きをコロコロ変えることなんて)全然面白くないけどね」と発言したそうだ。 でも、本当にそうだろ…

「物品貨幣」という裏ワザの登場

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 「物品貨幣」という裏ワザの登場 「1万円札に永遠の価値があると本気で信じているのか?」国家が力を失って信用をなくせば、紙幣なんて一晩で紙切れとなす。と、堀江貴文さんはいう。 人々の行動範囲が広がった…

意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境が握っている。 キングコング西野には、嘘をつくメリットがない 

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境が握っている。 キングコング西野には、嘘をつくメリットがない 僕らの意思決定の舵は、「脳」ではなく「環境」が握っている。 嘘をつかなくても良い環境を作ることが大切だ。と、西野亮…

意思を表明できる環境を作る

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思を表明できる環境を作る 過去「番組収録中に退席して帰る」という出来事があった西野亮廣さん。 その際、タレントコメンテーターの方が「帰らずに我慢している自分は、人として一枚上手」といった批判的なコメントをした…

意思を明確に表現する

西野亮廣 革命のファンファーレ 意思を明確に表現する イジリとイジメの境界線は言葉の強弱ではなく“信頼関係の有無”だと考えていると語る西野亮廣さん。 信頼関係が築けていない番組ディレクターの無茶ブリともいえる失礼なイジリを受けて、番組の途中で退…

どうして「お金」が必要になったのか?

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 どうして「お金」が必要になったのか? 日本で一番古い貨幣は、7世紀後半の飛鳥時代につくられた「富本銭(ふほんせん)」だといわれているそうだ。 私たちの祖先が狩猟・採集によって暮らしていた時代には、村…

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。  信用の勝ち取り方   

西野亮廣 革命のファンファーレ お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。 信用の勝ち取り方 「好感度」ではなく「信用」を、「認知」ではなく「人気」を勝ち取るために「嘘をつかない」ということを徹底したという西野亮廣さん。 タレン…

第1章 お金とは何か? 01お金の起源 信用がない相手と取引しようというときお金が必要になった 

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 第1章 お金とは何か? 01お金の起源 信用がない相手と取引しようというときお金が必要になった 1万円の製造コストはたった二十数円なのだそうだ。 1万円札の価値が成立するのは、「お金教」ともいうべき一…

「認知」と「人気」の違い

西野亮廣 革命のファンファーレ 「認知」と「人気」の違い タレントさんの不倫を例にあげて「認知」と「人気」の違いについて解説されている。 また、失礼な言葉を投げかけた記者に対して「アホをこじらせて来春まで寝込めばいい」という表現で、ご自身の気…

堀江貴文・著 99%の人が気づいていないお金の正体  まえがき

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体 まえがき 人間は、とにかく「ドM」だ。 こんな書き出しから始まるお金の教科書は、初めて見た。 どうしたら、お金に縛られずに生きられるのか?どうしたら、物事の本質を見抜けるようになるのか? その本質を紐…

クラウドファンディングとは何か?

西野亮廣 革命のファンファーレ クラウドファンディングとは何か? 嘘が、嘘としてカウントされる時代になった今、テレビタレントとクラウドファンディングの相性がすこぶる悪い理由が説明できるという西野亮廣さん。 SNSの発達で嘘をつき通すことができなく…

15 オリンピックはリモート競技に

堀江貴文 東京改造計画 15 オリンピックはリモート競技に 東京オリンピックをスタジアム以外の場所で開催したら面白いと語る堀江貴文さん。 2016年夏、ブラジルのリオで開かれたオリンピックではマラソンのゴール地点がカーニバル会場にあったそうだ。 …

お金とは何か?

西野亮廣 革命のファンファーレ お金とは何か? 「お金」とは信用を数値化したものだ。と西野亮廣さんはいう。 経験をしていない人が語る机上の空論は、あまり耳に残ることはない。 だが、結果を出している方の教えには説得力があり『自分の体内に取り込みた…

14 築地市場跡地のブランド化

堀江貴文 東京改造計画 14 築地市場跡地のブランド化 「早朝のセリ」や「セリをする場所」としての築地市場も豊洲市場もいらないという堀江貴文さん。 現在は、イケてるキュレーターが誰なのか完全に可視化されていることで仕入れのテレワーク化が可能だから…

キミの才能を殺したくなければ、お金の正体を正確に捉えろ。クラウドファンディングは金のなる木ではない

西野亮廣 革命のファンファーレ キミの才能を殺したくなければ、お金の正体を正確に捉えろ。 クラウドファンディングは金のなる木ではない 芸能人の方をはじめとした、様々な方に挑戦権があるクラウドファンディングだが、どうやら「有名人だから、お金が集…

13 築地・豊洲市場改革案

堀江貴文 東京改造計画 13 築地・豊洲市場改革案 長年セリの晴れ舞台であった築地市場から豊洲に移転しオープンしたのは2018年10月だった。 開業してしばらく経った頃、出かけてみた。 真新しい建物の中では、愛想の良い定員さんが海鮮丼を運んでいた…

分業制の絵本が存在しない理由

西野亮廣 革命のファンファーレ 分業制の絵本が存在しない理由 絵本「えんとつ町のプペル」の製作で一番最初にしたことは「資金調達」だと語る西野亮廣さん。 絵本を一人で作らせている原因の真ん中に「お金」という問題があることに気づいたからだという。 …

12 足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる

堀江貴文 東京改造計画 12 足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる 今はオシャレな街として多くの人が認識している代官山だが、以前は何の変哲もない住宅街だったそうだ。 そこに2番手3番手でくすぶっていた若手を移住させショップを開かせたのが…

作り方から創る

西野亮廣 革命のファンファーレ 作り方から創る 「そういえば、どうして一人で絵本を作っているのだろう?」と、思ったという西野亮廣さん。 映画や漫画、家族にいたってまで分業制であるのに対し、絵本は「一人で作る」というこが決まっていることに疑問を…

11 VRのインフラを整える

堀江貴文 東京改造計画 11 VRのインフラを整える 堀江貴文さんの経験も交えて、リアルイベントの黒字化は大変だと綴られており、 今後のイベントのあり方について書かれている。 堀江さんの規模と比べたら、本当に「小さな×小さな」イベントだが、資金調達…

他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。  メガヒット作りの下準備

西野亮廣 革命のファンファーレ 他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。 メガヒット作りの下準備 絵本「えんとつ町のプペル」はマグレ当たりではなく、連日会議を繰り返した結果だという西野亮廣さん。 一見、ひょうひょうとした雰囲気のある西野さ…

10 江戸城再建

堀江貴文 東京改造計画 10 江戸城再建 「ビックコミック」で連載されている「江戸城再建」(作画=黒川清作)について紹介されている。 興味を引かれて早速読んでみた。 一見突拍子もなく「ぶっ飛んで」いるように思えるアイデアだが、実現したら面白そう…

常識のアップデートを止めてはならない。

西野亮廣 革命のファンファーレ 常識のアップデートを止めてはならない。 ビジネス書「魔法のコンパス〜道なき道の歩き方〜」や絵本「えんとつ町のプペル」の発行部数、クラウドファンディングの支援金額など具体的な数字をあげて西野亮廣さんの活動について…

9 東京の空が空いている

堀江貴文 東京改造計画 9 東京の空が空いている 「空中権取引」の規制緩和について解説されている。 これを利用することで、持っている物件の空中権を民間企業に解放できるようになったそうだ。 文章を読み進めながら「面白い〜〜」と、かなり大きめの独り…

西野亮廣 革命のファンファーレ はじめに

西野亮廣 革命のファンファーレ はじめに 若者世代への批判は、そのほとんどが“進化への乗り遅れ”に他ならない。 だから僕は年下を肯定するところから考え始めるようにしている。と、西野亮廣さんは言う。 時代が大きく変わり、終身雇用が過去のものとなった…