11 VRのインフラを整える
堀江貴文 東京改造計画
11 VRのインフラを整える
堀江貴文さんの経験も交えて、リアルイベントの黒字化は大変だと綴られており、 今後のイベントのあり方について書かれている。
堀江さんの規模と比べたら、本当に「小さな×小さな」イベントだが、資金調達、出店者募集、会場手配、集客、HP作成を一人でこなした経験がある。
これは楽しかった反面、禿げるほど大変だった。
あまりの過労と心労で、実際にしばらくの間、文字通り薄毛に悩まされたくらいだ。
それらの体験を通して、ウィズコロナの時代はバーチャルイベントが重宝されるかもしれないという堀江さんの意見に同感である。労力やコストを考えた時に、圧倒的にパフォーマンスがいいからだ。
ライブ後に駅まで続く、長蛇の列や列車の混雑緩和にもなるはずなので、良いことづくしである。
リアルな場で感じる臨場感も捨てがたいものがあるが、VRの技術が進化することで実現していく可能性にも着目したい。