天界から舞い降りたクリエイター
【天界から舞い降りたクリエイター】
「普通」ってなんだろう?
障害と言われる個性を持って生きておられる方に向けて「普通のことができなくてかわいそうだ」という表現がよく使われる。
でも果たしてそうだろうか?
その「普通」はあくまで、健常者の視点から見たものであり、万人のものではない。
この地球上には、障害を持って生まれた方もそうでない方も存在している。
そして、それぞれの中にそれぞれの「普通」が存在しているのだ。
知的障害を持って生まれた方が創り出す作品には、常人では到底表現できない世界観がある。
彼らにとっては、それを表現できることが「普通」だ。
たとえ、日常生活や社会活動を行う際に、人とは少し違うことがあったとしても、その方が「個性」を発揮したに過ぎない。
普通と呼ばれることが得意な人。圧倒的な個性を持ってクリエイトすることが得意な人。それぞれの「普通」があっていい。
むしろ、天界から舞い降りた唯一無二のクリエイターが、どんどん活躍する世の中であってほしいと思う。
障害という素晴らしい個性を持って生きておられる方に、そして、そこに愛を持って携わっている方々に、敬意と尊敬を持ってこの文章をしたためている。
2020/03/31(tue)
An impression and the short essay that I read Ryukyu newspaper
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