人生のお手本
【人生のお手本】
コロナウィルスの拡大でマスクの棚が、どの店舗でもガラガラに空いている光景を目にしてどれくらい経っただろう。
山梨県の中学校に通う女子生徒が、手作りマスク約600枚を県に寄付したそうだ。
「多くの店を回ったが、マスクが買えない」と、高齢女性が薬局で店員に訴えるのを見たのがきっかけだという。
障害者を排除しようとする大人たちのニュースを目にする中、子供達は物ともせず、愛のある世界に生きている。
手指を消毒し、ミシンを使って家族と力を合わせて一ヶ月で縫い上げたという。
この経験は大人になった時に、必ずや彼女の力になる。
高齢者やお子さんに向けて「一人でも多くの人に届けばと思った。使っていただけたらうれしい」と思いを込めたその時間は、ご家族にとっても、かけがえのない記憶となるだろう。
彼女のような愛ある人材を、大人の方もぜひ人生のお手本にしたいところだ。
人を思いやる気持ちを持ったお子さんを育んだ親御様への敬意と感謝の気持ちを抱きつつ、彼女のような方が今後の世の中で活躍してくれることを楽しみに日々を過ごして行こうと思う。
2020/3/22(sun)
An impression and the short essay that I read Ryukyu newspaper
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