希望の道、愛の路
【希望の道、愛の路】
沖縄県の名護市役所に東京オリンピックの聖火リレーで使用されるトーチが展示されているという記事が目にとまった。
聖火リレーのコンセプトは「希望の道を、つなごう。」
ションボリしてしまう出来事が多い中、同紙面には休校した小中学校児童の支援として呼びかけたランチサポートで、18の賛同企業から食料の無料提供があり、支援を必要としているお子さんたちに届けられたとあった。
同時に、さいたま市でマスクの配布対象施設から朝鮮学校が除外された件も記事にされており、差別的な対応と講義を受け配布に転じたとのことだった。
そして、記事の結びに「世界では負の連鎖、笑顔の連鎖のどちらも目につくようになった。希望につながる道はどれだろうか。答えはわかっている。」と記者の言葉が綴られていた。
この言葉を目にした時、初恋のトキメキのように胸の奥がキュンとなった。
きっと、この記者の方も「笑顔の連鎖」に心を込められる方だと感じたからだ。
気持ちに暗く影を落とすようなニュースが多い中で、明るい光へ導いてくれるような愛ある文章に、日本の未来には、まだ希望につながる道がある。
そんな風に思えた。
世の中で時折、世界中を震撼させるような出来事が起きる。
3.11、リーマンショック、今回のコロナウィルス。
その度に思うのは、私たちが人として、どれだけの愛を持ち、そして、それをどれだけ他者と分かち合い、愛を差し出せるのかということだ。
皆に等しく与えられる24時間。同じ1日を過ごすのであれば、愛と笑顔の連鎖の中で過ごしたい。
この想いと愛を分かち合える人と繋がって生きていく路を歩みたい。
そう思える記事だった。
2020/3/23 (mon)
An impression and the short essay that I read Ryukyu newspaper
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