momo-hanadaのブログ

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障害は個性という宝もの

【障害は個性という宝もの】

 

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障害をもった人は可哀想な人。生きていない方がいい人。これはナチスドイツのアドルフ・ヒトラーの考えである。

 

これと思想を近くした事件が神奈川県相模原市で起きた事件はまだ記憶に新しい。

 

 

障害を持つお子さんを送迎中に、通りすがりの車から「税金泥棒。役にも立たないくせに。」という言葉を投げかけられたという記事を目にして、胸を鷲掴みにされたような傷が走った。

 

これを投げかけられたご家族は、悔しくて悲しくて、さぞ、お辛かっただろうと思うと、いてもたってもいられずこうしてキーボードに指を走らせている。

 

 

障害を持って生まれてきたということは、他者に向けて、人には「個」があるということを教えてくれる存在だと思う。

 

人とは違う圧倒的な個性を持って生まれてきたお子さんを愛し育んでいらっしゃる親御様には頭が下がる思いである。

 

 

また、ある県議が重度障害のある生徒の高校受け入れについて県教育長の視察に同行したことを「教育への政治介入だ」と問題視する声が上がったことが掲載されていた。

 

 

誰かの幸せを願うことよりも、枠や囲いが大切だろうか?

 

 

「近い将来、障害の有無に関係なく一緒に学ぶのが当たり前になる時のために、今回の学びを生かしていきたい」と述べた県議の言葉に少しだけ明るい光を感じた。

 

 

お互いの個性を学びの機会と、とらえられる人が増えてくれることを心から願う。

 

 

 

2020/3/17(tue)

An impression and the short essay which read Okinawa Times

 

 

 

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