momo-hanadaのブログ

人生に変革を起こす良書、映画などのレビュー♪

はじめに こっちの世界に来て、革命を起こそう。

箕輪厚介 死ぬこと以外かすり傷

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はじめに こっちの世界に来て、革命を起こそう。 

 

天才編集者として知られる箕輪厚介さん。

 

ブレイクした理由を「ハマったからだ」という。

 

そして、どんなことも自分自身の人生を乗っけて熱狂できるかどうかだとも語っている。

 

AIが発達して頭脳的なだけの仕事がロボットに置き換えられる時代において、お金を払ってでもやりたいという価値観を持ってのぞめることに自身のリソースを使っていくことで、高いモチベーションを保ち続け、自らをブランディングすることができる。

 

新しい時代はいつだって狂っている人間が作っていて、その未来が現実になってから、初めて理解されるという箕輪さん。

 

一緒に狂ってみたいと思わせてくれる、たくさんの才能とパワフルさを兼ね備えた素敵な人物だと感じた。

 

 

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ステージ1 才能ってなんだろう アンナは終わった?

ステージ1 才能ってなんだろう 

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アンナは終わった?  

 

主人公の青野トオルはテクノロジーカンパニーで広報の仕事をしている。

企業のブランドイメージを上げることが役割である。

 

社長の上納アンナと初めて出会ったとき、その才能に惚れ込んだという。

 

週刊誌で社長を弾劾する記事が取り上げられ、社内でもアンチが出始めたが、青野トオルはそこに悔しさを覚えていた。

 

この世界に生まれた「天才」が殺されようとしているのに自分には何もできず無力さを感じたからだ。

 

天才は発想が凡人とは違うが故に、ともすると社会から抹殺される傾向がある。

 

時代が大きく変わってゆく今、少数派である天才の言葉に耳を傾けてみることで、救われる何かがあるかもしれない。

 

 

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「通貨には価値がある」という共同幻想

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体

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「通貨には価値がある」という共同幻想  

 

仮想通貨は、物体としての形を持たず世界中の誰もが使うことができる。

 

通貨発行権は国家が握る最大の権力の一つであり続けたが、ビットコインの登場によって今後は必要なくなるかもしれないと堀江貴文さんは推測している。

 

国家が発行した通貨の信用が永遠に保たれる保証がないからである。

 

お金の形がどんどん進化している現実を柔軟に受け止め、価値を正確に判断していく思考が必要となっていきそうである。

 

 

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『えんとつ町のプペル』の無料公開

西野亮廣 革命のファンファーレ

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えんとつ町のプペル』の無料公開   

 

西野亮廣さんが『お金の奴隷解放宣言』と題して、『えんとつ町のプペル』を無料公開した際、数万件の批判が届いたそうだ。

 

その中には、西野さんと近い場所で活動をしているイラストレーターさんもいたという。

 

だが、無料公開の結果としてアマゾンの売り上げを大きく伸ばした。

 

実際、私自身も気に入った書籍は電子とリアルどちらも購入したりする。

 

さらには、たまに同じ本を2冊手に入れてしまう“うっかり屋”なところもある。

 

そんな時には、「誰かにプレゼントすればいいや」と、2倍お金を払ったことに1ミリも後悔などしない。

 

その作品や作家さんが好きだからである。

 

むしろ、素晴らしい作品を誰かに紹介できる良いきっかけをもらったとさえ思ったりするのだ。

 

このようなファンもいるので、どうか安心して無料公開していただけたらと思う。

 

 

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ビットコインはどうやって「信用」を担保しているのか?

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体

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ビットコインはどうやって「信用」を担保しているのか?  

 

「怪しすぎる」と眉をひそめる人もいるかも知れないが、ビットコインには「ブロックチェーン」という独自の技術が採用されている。

 

誰かが取引履歴を追加すると、それが不正な取引でないかどうか「検証」する作業があり、最初に成功した人に報酬としてビットコインが与えられる。

 

堀江貴文さんが刑務所から出所した際に、ツイッターのプロフィール欄に公開していたビットコインアドレスに「投げ銭」をしてくれた人がいたそうだ。

 

仮想通貨は、たとえ離れた場所にいても、直接会えなくても、お互いの信用があれば誰かを救うアイテムとなってくれる可能性がありそうだ。

 

 

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2017年1月。お金の奴隷開放宣言。 「お金の奴隷」という自覚

西野亮廣 革命のファンファーレ

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2017年1月。お金の奴隷開放宣言。 「お金の奴隷」という自覚  

 

なぜ、土地代という無形のものにお金を払わなくてはならないのか。

 

本と本屋さん、人間と賃貸マンションを例にあげて教えてくれる。

 

地球上の限られた土地を奪い合うことで支払われてきた土地代だが、インターネットの普及により無限に使える世界ができた。

 

「土地はお金を払わないと使えないもの」という物理的制約の常識が根底から覆され、ありとあらゆるものが無料化した。

 

「本の土地」という西野亮廣さんの表現がわかりやすく面白い。

 

 

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04 仮想通貨   円やドルは信用できるという共同幻想から目を覚ませ

堀江貴文 99%の人が気づいていないお金の正体

 

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04 仮想通貨   円やドルは信用できるという共同幻想から目を覚ませ  

 

クレジットカードの「credit」とは「信用=(支払い能力)がある」ということを意味する。

 

さらに、世界ではクレジットカードや電子マネーの先を行く決済システム「仮想通貨」が急速に広まっていると堀江貴文さんはいう。

 

将来、キャッシュレス化が進み「現金を見たことがない世代」が出現する可能性も示唆している。

 

人からも審査機関からも「信用」される生き方をすることを求められる時代になった。

 

 

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