思い込みの手放し
【思い込みの手放し】
体調がすぐれない時に、どんな方法を思い浮かべるかは人によって違いがある。
私は、学生時代に東洋医学を学んだことから、漢方薬や経絡に沿ったツボのマッサージなどで自身の体調を整え、子育てもしてきた。
東洋医学指導医のドクターがお子さんに漢方薬を処方しようとすると親御さんから「子供は苦いものを受け付けない」「漢方薬は苦いもの」と拒絶されることを嘆いておられる記事を目にした。
お子さんは苦いものが苦手という概念は少し理解できる。ピーマンやミョウガなどは、我が家の子供も少し大きくなってから食卓で手を伸ばすようになった。
ただ、漢方薬は苦いものという、ひとからげな発想と思い込みは少し残念な気がしたのだ。
私にとっては、科学的な材を調合した市販の風邪薬などの方がよっぽど苦く感じる。
風邪には効くのかもしれないが体が拒否をして飲み込めない。
子供は、できるだけ手作りのお料理で育てたこともあり、嬉しいことに味覚がしっかりと育った。
そして、科学的な薬品が苦手だが、漢方薬は飲める。
そのことからも、お子さんが漢方薬を飲めないというのは思い込みである可能性が高い。
今、世界中で常識を覆すような出来事が起きている。
今までの思い込みを手放して新たな世界へ踏み出すタイミングなのかもしれない。
2020/3/25(wed)
An impression and the short essay that I read Ryukyu newspaper
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