3 パーソナル・モビリティ推進都市に
堀江貴文 東京改造計画
3 パーソナル・モビリティ推進都市に
これはいい!!思わず呟いてしまった。
電動車椅子やセグウェイがそのまま乗り込めるような無人運転のバスを東京都内に走らせるという案である。
人の手を煩わせずバスに乗れるというのは、障害を持つ方にとって、外出のハードルをグッと引き下げてくれると感じたからだ。
健常者の方と同じように行動できることは、きっと心のバリアフリーにつながる。
「スマート」という単語には、賢い、かっこいいという英訳の他に「活発な」という意味があると、どこかで見たことがある。
障害がある人も、ない人も、共に自由であること。
これが堀江貴文さんの目指す「スマート」であり、これからの時代にとても大切な要素である気がした。